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増澤信一郎の心模様

2017年12月18日

中国という国 2017〜2018


 
 私(増澤)、中国と言う国がよくわからない。しかしながら一番のアジアの隣国であり、近隣のK国より親近感は有る。 その為関連書籍をよく読むのだが・・・。

 習近平総書記は2017年の党大会で、建国100年の2049年までに
「 富強・文明・調和の美しい社会主義・現代化強国 」 を築く、新たな目標を打ち出した。

 共産主義国家統制 ( 毛沢東主義 ) のもと、資本主義経済 ( 小平の改革開放路線 ) で急成長する中国。 確かに先進国の文明・新技術の後乗り・ただ乗りで高度成長を遂げているのも事実であるが、そこに死角はないのか・・・!?

 周辺諸国の内、チベット・新疆ウイグル・内モンゴルを自国領とし、陸地の拡張に留まらず、南シナ海・東シナ海(尖閣諸島)等の海洋進出に動き出している。由々しき覇権大国である。

現在14億弱の人々を抱え、当初労働者・農業者の幸せを具体化するべく動き出した共産主義は、国家が一番弱い農民の土地を搾取し転売し儲け、ワイロで国を太らせ、富と幸せの偏在を生みだし、共産帝国主義という理想とはかけ離れた現実が存在する。


◎ 日経新聞による習近平体制のデータ。

○ 最高の意思決定機関;


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○ 習近平時代に中国はこう変わった;
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○ 米中は各分野でしのぎを削る;
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● 信頼できる長谷川慶太郎の 「 大局を読む 」 を読む。
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◎ 資本流出と企業経営への共産党の介入;

○ SDRへの参加が裏目に出て資本流出がとまらなくなった中国

SDR ( 特別引き出し権 ) は1969年にIMFが加盟国の外貨準備資産を補完する手段として創設した国際準備資産だ。その価値は複数の通貨で構成するバスケットによって割り出される。バスケットの通貨は長年、アメリカ・ドル、ユーロ、イギリス・ポンド、日本・円の四種類だったが、2016年10月に新しく中国・人民元も加わった。
SDRを持っている国は貿易の支払いなどに使う外貨が不足したとき、SDRを他のIMF加盟国が保有するドルと交換できる。つまりSDRを持っているといつでもドルの入手が可能なので、SDRになれば国際通貨として認められて人民元の保有を積み増す国も出てくるはずだ。それで中国の国際的な地位も高まると考えて、中国政府はこのSDRに人民元が採用されることを以前からつよく希望していた。
ところが現実にはSDRへの参加が、同時に中国からの資本流出にも絶好の機会を与えることになった。
 IMFが人民元をSDRに採用すると決めたのは2015年11月だったが、以後、中国の富裕層や国有企業の経営幹部および中国の関係企業は大手を振って我先にと人民元をドルに換えるようになった。こうして資本流出が本格化したため、中国政府も人民元と替えるドルの外貨準備を大幅に取り崩さなくてはならなくなった。外貨準備は翌2015年12月には1079億ドル(11兆8700億円)も減り、2016年8月には2014年6月のピーク時と比べて二割減の約3兆2000億ドル(352兆円)となった。
 しかし今後、資本流出の勢いを本当に止められるかどうかは不透明だ。中国から資本がどんどん流出していけば中国の富が国内からなくなっていく。この事態が進行していくなら中国における投資の原資も失われていくから、中国は資金不足に陥ってインフラ建設ができなくなる。中国ではまだインフラが足りないのだ。インフラ建設が出来なければ中国経済は成り立たなくなる。

○ 体制固めで民間の上場企業の経営にも介入してきた習近平政権

 こうした民間企業の経営に共産党が介入してくると、経済合理性のない発言で経営が左右されてしまう可能性が高まる。それではとても企業経営はできない。しかも今後、中国企業だけではなく外資系企業にも習近平政権から同様の圧力が強まっていくだろう。となるともはや統制経済への回帰と言うほかはないが、同時に外資系企業は中国から逃げ出していくし、中国に入ってくる外資系企業も無くなる。
 共産党が強権的に民間企業の経営に介入しても現実にはできるはずがない。無理にやろうとすれば民間企業はどんどんつぶれていって中国経済が立ちいかなくなるからだ。

○ ネット通販と広がる自由主義市場経済に統制経済は対抗できない。

 今のところは共産党の統治下でネット通販が順調に伸びているように見える。だが実は、水面下でネット通販は確実に共産党の基盤を揺さぶっているのである。なぜなら、自由主義市場経済のネット通販は中国の国民に自分の自由意思で選択するという楽しさと喜びを教えてしまったからだ。この中国の国民の自由意思が政治に向かったならば共産党一党独裁は危うくなる。
 したがって中国のネット通販の最も重要な意義は中国経済への貢献ではなく、中国の政治に根本的な変革を起こす種を蒔いている


◎ 共産党大会に向けて独裁体制を固める習近平;

○ 資本主義が浸透する中で習近平一強体制は中国崩壊の一里塚

 毛沢東氏は内戦に勝利して建国した。小平は文化大革命で疲弊した国内を立て直し、かつ改革開放政策を推し進めて中国経済が成長する土台を築いた。両者とも中国の歴史に偉業を刻んだことで、中国共産党の党員たちは毛沢東氏を建国の父とし崇め、小平氏を中興の祖として讃える。対して習近平総書記には両者と肩を並べられるような実績はまだ何もない。
 第19回党大会を経て習近平一強体制あるいは独裁体制ができたとしても中国という国が強くなるわけではないのだ。

 その最大の理由は習近平総書記には共産主義を捨てる気がないからである。

共産主義を維持しても小平氏が始めた改革開放政策の成果は非常に大きいから、すでに述べたように、それで中国の国民は今や自由主義市場経済の恩恵に浴している。別言すると、中国の国民は資本主義の甘美な味を覚えてしまったのだ。それを共産主義による統制経済で変えようとしても不可能である。
 となると習近平一強体制はむしろ中国崩壊の一里塚になるだろう。中国崩壊は必ず民主化へとつながっていく。だが、中国が民主化する場合、現在の中国の統治システムのままではできないから、中国が民主化するとすれば一度国内が分裂した後にならざるをえないと思う。但し分裂後の中国を統一して民主国家を作り上げられる人物が出てくるかどうかはわからない。


● インターネットを強力に規制しても、その申し子であるネット通販で、国民が自分の自由意思で選択するという個人的な楽しみを得てしまったからには、国家がそれを規制しようとしても止まらないし、介入すれば暴発する。
庶民のささやかな自由度が、政治に対する不自由度に向かったならば、共産党一党独裁は危うくなり、政治体制の変革が始まるだろう。 という説に深くうなずく!私(増澤)、です。

Posted by masuzawa05 at 05:30│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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