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増澤信一郎の心模様

2017年12月04日

東京・80代のレジェンド その1(谷川俊太郎)

(以下、このシリーズ、雑誌ブルータスより)              
○ 言葉で世界の模型を作るように。詩を深く知る確信犯。


1































『 春に 』

この気持ちはなんだろう
目に見えないエネルギーの流れが
大地からあしのうらを伝わって
ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ
声にならないさけびとなってこみあげる
この気もちはなんだろう
枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく
よろこびだ しかしかなしみでもある
いらだちだ しかもやすらぎがある
あこがれだ そしていかりがかくれている
心のダムにせきとめられ
よどみ渦まきせめぎ合い
いまあふれようとする
この気もちはなんだろう
あの空のあの青に手をひたしたい
まだ会ったことのないすべての人と
会ってみたい話してみたい
あしたとあさってが一度にくるといい
ぼくはもどかしい
地平線のかなたへと歩きつづけたい
そのくせこの草の上でじっとしていたい
大声でだれかを呼びたい
そのくせひとりで黙っていたい
この気もちは何だろう


○ 「 詩を書くより金を稼ぐ方が大事だった。だから、とにかく書くしかなかったんです 」 御年86歳の谷川さん、そう若いころを述懐している。


● 北野武さんが最近ラブロマンス小説を書いた。監督をした映像は画としていろいろの感覚を盛り込めるが、小説は言葉だけでいろいろのものを表現しなければならないから大変だと、TV番組でコメントしていた。・・・なるほど


Posted by masuzawa05 at 05:28│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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