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増澤信一郎の心模様

2015年09月21日

お彼岸(ひがん)

 我が家ではお彼岸には必ず墓参りをし、その間は贅沢を慎み、買い物・旅等は憚(はばか)ります。
この点、うちの女房は頑なで、破りそうになるといつも私は叱られます。
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 「 春分の日 」 は 太陽が真東から昇り真西に沈んで、昼と夜が同じ長さになる日で、この日の前後3日間を含む1週間を 「 彼岸(ひがん) 」 と呼びます。

 「 彼岸(川の向こう岸) 」 とは、仏教の言葉で仏様や亡くなった人が住む世界という意味です。

 1000年くらい前から日本人は、春と秋の彼岸に川の向こう岸にいる亡くなった人々を敬(うやま)うことを大事にしてきました。


 彼岸に先祖へお供えする食べ物といえば、 「 ぼたもち 」 「 おはぎ 」 です。
古くからお祝いとごちそうの意味があるとされた小豆(あずき)が使われ、春に咲く 「 ぼたん 」
からボタモチ、 秋に咲く 「 萩(はぎ) 」 からオハギと名前がついたという説があります。
 彼岸にはお墓や仏壇に手を合わせて先祖のことを家族で敬(うやま)いましょう。


春分
夏至 ( 昼が一番長い )
秋分
冬至 ( 昼が一番短い )



●家庭菜園を始めて20年になりますが、農作業には日照時間が大切なのか、気温が大切なのか、もちろんその両方が絡んでいるのでしょうが、時々そんなことをおぼろに考えながら、土を耕しています。
文化 ( culture ) の語源は cultivate ( 耕す )と言われていますが、畑を耕しながら、晴耕雨読の生活が出来れば、まさしく文化的な生活なのかもしれませんね。


●いずれにしてもこの地球、少しの地軸の傾きが季節を生み、人間を含む動植物の日常に変化といろどりを与えたのは確かなことで、不思議なことです。

●それから、新しく物をおろすときはなるべく大安にします。( 新しい命を敬い、感謝する心 )そんな意味があるので、念のため・・・・・。


Posted by masuzawa05 at 06:00│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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