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増澤信一郎の心模様

2014年11月05日

ホテル・アークイッシュの晩餐と朝餉

 豊橋駅前のホテルで気に入っている、三度目の訪問。
グローバル化しているホテル・旅館の食事について興味がある。
地の食材を使用して季節ごとの旨いものを提供してくれればそれでいいのである。前二回ともフレンチのフルコースは摂らなかったので、今回は楽しみである。
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 景色(KESHIKI)という名のレストラン

○ テーブルデザインと先ずはビールでノド湿し。
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◎ 前菜:甘いミニトマト色々、生野菜と乾燥野菜の三種盛り、絹姫サーモンのマリネと三河野菜のロール・ゼラニウム香るレモンクリームソース。
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● たっぷりの野菜を伴った始まりは、なにやら豊かな気持ちにさせられる。

○ 三河湾の夕暮れとレシピ
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◎ 天狗ナスのキャビア・スイカとキュウリ・新城の猪のパンチェッタとトリュフのジュ、もちろん白ワイン。
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● サッパリさのなかに見られる濃厚がいい。


◎ 鯵のコンフィ フィルム状の烏賊 ココ・ブランとチーズ、バラの泡とプラリネ 黒いオリーヴオイルのソース。
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● この中に蒸し焼き風鯵の厚い切り身がうずもれている。鯵は焼いたほうが素材が生きるような気がするのだが・・・。


◎ 蟹とアボガドのカネロニ、トマトのポタージュとともに。
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● 白いお皿に赤いトマトのヌクッとした味わいがいい。


◎ 蒲郡方面の夕陽をバックに蒲郡名産のみかんのシャーベットで口直し。
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○ 最初から気になっていた、厚いガラスのパン皿。そろそろこの辺から赤ワインです。
夕闇も迫ってまいりました。
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◎ 豊橋ウズラのカイエットとフォアグラ、小澤さんのピクニックコーンのピペラド添え、シコレコーヒーとハチミツのソース。
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● サッパリ味のウズラと濃厚なフォアグラ、シャリシャリなミニコーン、トマトの海に泳ぐウズラの温泉卵。それぞれの味わいが楽しい。


◎ デザート:渥美メロンの冷製スープ仕立て、アイスクリーム
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● 甘いメロンの流氷に浮かぶ、塩味のアイスクリームがおいしい。


◎ 紅茶添えの茶菓子色々ワゴンに載って出て来ます。いくつ取っても構いません。
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●このホテルは最上階にフロントとレストランがあり、その一つ下の15階にクラブフロアーと呼ぶ吹き抜けのゆったりとしたライブラリーがあります。
いく冊かの本の題名をメモし、帰ってからアマゾンします。旅の記憶が繋がります。こんな本を見つけました。
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◎ 朝食です昨晩はフランス料理をたべたので、朝は和食としました。


○ 大中小の丸盆が三重・重ねで出てきます。コンパクトで運びやすくサプライズ感があります。そして最初はフレシュな少し甘い小松菜のジュースで一日の始まりです。
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○ 真ん中に野菜、周りを漬物・明太子・あさりの時雨れ煮・豆とひじき・小松菜のおひたし・フルーツの小鉢が取り囲みます。
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○ 温泉卵と焼き魚
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○ ご飯・海草の味噌汁・豚の角煮の煮物・海苔
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● 逆三角形の三段重ねで、手運びで出て来るところが面白く、朝は速く・コンパクト・シンプル・サワヤカ なのがいい。

● この宿は地方都市にあって生き残れるのかと心配したが、余計な心配で良かった。前に泊まった時にも思ったのだが、熱海の駅前にもこんなホテルがあってもいい。もうマンションは要らない。



Posted by masuzawa05 at 10:28│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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