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増澤信一郎の心模様

2014年07月22日

2014 まちづくり研究会・小野川温泉(山形県米沢市)

 米沢を中心に米沢八湯と称する、小野川(おのがわ)温泉、白布(しらぶ)温泉、新(しん)高湯(たかゆ)温泉、湯(ゆ)の沢(さわ)、大平(おおだいら)温泉、滑川(なめがわ)温泉、姥(うば)湯(ゆ)温泉、五色(ごしき)温泉、以上八湯。

○ 前日に立ち寄った開湯700余年、白布温泉の湯滝の宿・西屋の写真です。
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◎ 今回の国際観光施設協会のまちづくり研究会の会場は小野川温泉の河鹿荘で開かれた。
小野川温泉は1200年の歴史を持つ、小野小町由来の温泉です。病に倒れた小町がこの湯につかり健康と美しさを取り戻したと言われています。鬼面(おもの)川(がわ)沿いの自然豊かな落ち着いた風情、天然の蛍が舞う温泉街です。
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○ 蛍の生息地
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○ 町マップです
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○ メインストリートです
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●私自身、まちづくりとはなんぞやと自問する中で
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この言葉がキーワードのような気がした:

* まちづくりは民主主義的共同作業であるが、
その果実は平等ではなく、それぞれである。
だから、自助努力が大切である。
(自助:他人に依頼せず、自分の力で自分の向上・発展を遂げること)

●観光客が来ればいいのではなく、地元の人々が住んで良いまちにお客さんが訪れる。
(住みよい町が訪れたい町になる) このまち、そういった意味からはあらゆる職種の人々がまちづくりに参画しているのが素晴らしいと思った。

●以前、建築家の槙さんが代官山のまちづくりに関して述べていたことが思い出される。

◎ 美しいという感性には人それぞればらつきがある
しかし、住民が 「歓び」 を感じるという、そういうまちづくりが大切である

美しいに代わる感性として 「歓び」 がある。

● 地域、環境、建物空間、しつらえに感ずる 「 よろこび 」 とは何か、良く考えて設計をしたい。






Posted by masuzawa05 at 21:10│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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