livedoor Blog
このBlogをチェッカーズに追加 このBlogを
チェッカーズに追加
このBlogをリーダーに追加 このBlogを
リーダーに追加
増澤信一郎の心模様

2013年04月01日

エイプリルフール

Let’s  play  a  prank  on  April  fool’s  day !

エイプリルフールに(人を)かつごうや! とでも訳しましょうか。

20110516170720_00001









 4月1日はエイプリルフール。日本でも友人や家族など、ごく親しい人を軽いジョークでかつぐことはあるようですが、欧米では放送局や新聞社が大嘘のニュースを流すなど、日本では考えられないようなおふざけが行き交います。アメリカのテレビ局が 「 火星人襲来 」 とニュースを流したのも有名ですが、ユーモアをこよなく愛するイギリス人にとってもエイプリルフールはそのセンスを競い合うチャンス。シリアスな顔をしてジョークを飛ばすのが大好きなお国柄か、「 真実のみを報道する 」 がモットーのBBCも、この日ばかりは頭から信用してかかるわけにはいきません。

 BBCのエイプリルフールの報道で有名なのが 「 ビッグベン、ついにデジタル化? 」 のニュース。信じてしまった人たちからデジタル化反対の電話が殺到したとか。また、「 イタリアでは、木になっているスパゲッティの収穫が真っ盛り 」 なんてものもありました。スパゲッティがこれでもかと木に巻かれている映像を見て、「 さすがイタリアではスパゲッティが木に実るのかぁ 」 と信じた人も結構いたとか。
近年では “ Flying Penguin ” というBBC製作の短編ドキュメンタリーがネットで流れました。凍った湖上を駆け出し、空を飛び、南米アマゾンに降り立つペンギンたち・・・信じてしまいたくなる、見事な出来栄えの映像です。You Tube でも観ることができるので、ご興味があれば検索してみてくださいね。

 エイプリルフールの起源は諸説あります。聖書の一説から、古代ローマの祭りから、インドの風習から、などなど。その中でフランス生まれと言う説があり、それが有力といわれております。その昔、フランスでは3月下旬の春分の日から4月1日をお正月として祝い、祭りの最後である4月1日には、新年の贈り物を交わしていました。16世紀になり、グレゴリー暦が採用され1月1日が新年と定められた後も、新暦に反対して頑なに4月1日新年を祝う人が残り、彼らをからかって 「 嘘の新年 」 「 見せ掛けの贈り物 」 と言ったことからエイプリルフールが始まったといわれています。
  ( シェーン・イングリッシュスクール、季刊誌 GLOBE より )

● ちなみに、地球の言い方にはいろいろあります:

 THE EARTH ( 他の天体と比較しての地球、地面 )
GLOBE ( 人の住む丸い天体・世界 )
WORLD ( 人間の住む世界、世の中 )
PLANET ( 惑星・遊星・・・地球 )


○ エイプリルフールにつく嘘のことを prank といいます。いたずら や 悪ふざけ と言う意味ですが、「 悪意のない 」 と言うニュアンスがあります。

 Play a prank on ( 人 ) で人をかつぐという意味になります。英国のユーモアセンス ( sense of humour ) に負けないよう洒落た prank を考えましょう。



● 私(増澤)、この言葉 “ Sence of humour ” が大好きです。

ひとをのせるのには真顔が第一ですが・・・私、真面目すぎてそこのところがなかなか・・・・・!?  肩の力を抜いて思わず笑みのこぼれる粋な一言を!


Posted by masuzawa05 at 19:29│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
MONTHLY ARCHIVES
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: