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増澤信一郎の心模様

2013年03月05日

常識・強靭さ・強い頭


● 私(増澤)数年前から考えが有って、広告宣伝が多く、軟弱さと皮肉屋の朝日新聞を止め、産経新聞に替えた。朝日は興味本位の面白記事が多く、それなりの読み応えがあるのだが・・・・・どうもと思ったからだ。

産経とて特に面白いわけではないのだが、時たま意を得た正論が出る。それがいい。
新聞配達店は料金は結構ですのでどうぞと言って、夕刊だけは今までの朝日を無料で置いていく。会社では日経を読んでいる。

今日は啓蟄である:虫にはそれぞれ基準の温度があって、毎日の気温がその温度を超えた分だけどんどん足していくことで春の訪れを知るという。それが虫の「春の数えかた」だと動物学者・日高敏隆は書いた。今日は虫が冬ごもりからはい出してくるという・・・・・・・
(日経・春秋より)

 そんな訳で、様々な(右・左・中道・・・?)記事・コラムに目を通すことになるのだが、新保祐司さんの産経新聞の記事が目に留まった。 年頭にあたり 『 強靭な頭脳と精神こそ国難を救う 』 とありました。
 
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◎ 新保さん曰く: 
思い返せば、3年余りの民主党政権下の日本に生きていることが実に不愉快であった。「戦後民主主義」日本に生活していることがそもそも不愉快なことであり、だから、「戦後レジームからの脱却」を強く願っている一人なのだが、この3年余の期間はその不愉快さも極まったかの感があった。 (レジーム:rejime:政治体制)
 不愉快さのよって来る原因は、数え上げればきりがないが、「事業仕分け」とか「近いうち」といった茶番劇もさることながら、根本的には人間の卑小さばかりを見せつけられ、人間の偉大さや高貴さを示す事象が実に稀であったことである。日本人が日本に生きていることに誇りを感じさせることがなかった。そして、この民主党政権を選択したのが日本人自身であることを思えば、ほとんど国民の現状に絶望しそうになった。
 だが、待ちに待った総選挙で安倍晋三自民党が大勝したことで、何とか絶望しきることがなくてすんだ。これでうんざりすることも減っていくことを期待している。

● 話し替わりますが、暗い話題が多い中で、唯一の晴れ晴れしい出来事として、私(増澤)ならずとも、山中さんのノーベル賞は嬉しかった。


○ 新政権に期待することは、あれこれ具体的な政策というよりも前に、日本の歴史と伝統に基づく日本人の考え方の「常識」という大道を歩むことである。憲法改正も安全保障も経済政策も教育問題も、すべて日本人の「常識」から発想すればいいのである。逆に言えば、この3年余りの間ズルズルと続いた政権が、いかに非常識な考え方を振り回していたことか、ということである。亡国の悪夢を見ていたような気がする。
 近代日本の代表的な基督者、内村鑑三は、「武士道と基督教」のなかで「我等は人生の大抵の問題は武士道を以って解決する、

正直なること
高潔なること
寛大なること
約束を守ること
借金せざること
逃げる敵を遂わざること(追いかけてやっつけないこと)
人の窮境に陥るを見て喜ばざること

是等の事に就いて基督教を煩わすの必要はない、我等は祖先伝来の武士道に依り是等の問題を解決して誤らないのである」と書いた。政治は「人生の大抵の問題」の領域を扱うものである。そして、日本人の「常識」とは、「祖先伝来の武士道」を基盤としたものに他ならない。

○ 安倍自民党の公約に「国土強靭化」というのがあるが、確かに大震災への備えの必要やトンネル崩落事故などに露呈したインフラの老朽化は危機的な問題であり、それを解決していくために「国土」の「強靱化」は不可欠であろう。
 それにしても、「強靭」という表現はいい言葉である。強大や強盛をモットーとする国家と比べて、 「 強靭 」 という言葉には引き締まった語感がある。強大や強盛には張りぼて的な虚勢の悲喜劇が感じられるが、「強靭」には自らに厳しい節制がこめられている。  
 今年の日本は新たな門出のときを迎えるが、その重大な節目にあたって必要なのは、日本人の精神の「強靱化」である。尖閣諸島や竹島、あるいは北方四島といった領土問題や他の外交・安全保障の問題のような、「戦後民主主義」の安逸の中で眼をそらしてきた問題と堂々とぶつかる「強靭」な精神であり本質的な議論を避けない「強靭」な思考力である。

○ 小利口さではもはや通用せぬ時代にあって、「強い頭」これこそ今後の日本に必要なも
のである。教育改革の要諦も、ここにある。戦後の日本の教育は、「いい頭」に価値を置き、「強い頭」を持った人間を育成することを怠ってきた。自分で考えず、ただ回転の速い、整理能力の高い、要領のいい、といった頭を「いい頭」としてきた。
 しかし、こういう頭は、時代の風向きに敏感なだけの小利口な頭に過ぎない。戦後世界の中で小利口に立ちまわってきた日本も、もうそれでは通用しなくなった。いつの時代にもいる「新感覚派」的な小利口な人間たちが、日本をこんなありさまに引きずり落としてしまったのである。
 日本を再生させて内外の国難に取り組んでいけるのは 「 強い頭 」 に他ならない。 「 強い頭 」 とは、人間と世界の過酷な現実を直視する水平的な勇気を持つにとどまらず、その現実を貫く垂直的な希望を抱いているものだからである。



● まさしく正論である。
● 日本人が正しく豊かに生きるには 『 武士道 』 をもってすれば常識豊かな国民として世界に通用する。厄介なことにも目を逸らさず立ち向かうしかない。
日本人よ、胸を張って生きようではないか。

● 武士道を論じるキリスト者の著作を追って紹介しようと思います。


Posted by masuzawa05 at 08:58│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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