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増澤信一郎の心模様

2011年06月13日

ちょっといい話・その8

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 「 シンプルに生きる 」 ベストセラーを読んでいろいろ考えた。
(ドミニック・ローホー、原秋子訳 シンプルに生きるより抜粋)

● 出だしはこう始まります: 

◎ 不要なものを捨てて、ものから自由になることで、こうなりたいと願う自分に一歩近づくことが出来ます。


○ 住まいの基本は、コンパクト・快適・便利:

 わずかな、自分が選び抜いたもののみに囲まれた生活こそが理想で、
家のなかは、ものではなく、すむひと自身が 主役です。


○ ワードローブの再点検:

 あなたに似合わない服
 着古した服
 なぜか分からないけれど一回も着ていない服
 空しい夢だけに終わった服
 買って失敗したと思っていてもとってある服
 フラストレーションの弾みで衝動買いした服
 
 こういう服は、すべて思い切って処分しましょう。

○ 上手に一休みする:

 怠けることは、一種のぜいたくです。天からの贈り物として受け入れ、味わうべきです。ちょっとしたご褒美という感じで。


○ あなたがあなたらしくいるために:

 美しさを形成するもっとも重要な要素の一つが 「 生きる喜び 」 です。ストレスや不安、怒り、悲しみ、恐れなどはすべて美しさの敵です。


○ 美しさとは:

 姿形はセンスの良さと品格によって磨かれます。美しさとは、知性の表れでもあり、
内側からにじみ出てくるものです。


○ 過剰になりがちな食事をシンプルにリセット:

 食べる量を少なめにすることは、人生をシンプルにするための大切な方法の一つです。そして、からだを解放するためには規律も必要です。


○ ひとを批判しない:

 ひとの悪口は決して言わない、と心に誓いましょう。


○ 拒否することを学ぶ:

 必要なときに 「 ノー 」 と言えるようになる事。


○ 聞く耳を持つこと:

 おしゃべりは愚かな行為です。相手の言うことに静かに耳を傾ける態度は、優雅さと威厳を示し、品格を感じさせ、穏やかなイメージを与えます。

 天は我々に聞くために二つの耳を、話すために一つの口を与えてくれた。したがって我々は話すよりも二倍多く聞くべきである・・・中国のことわざより。


○ 他人にしてあげられること:

 貧しさとはお金の有無ではなく、人道的、精神的、知的な資質が低下することを意味するのです。思いやりが大切です。


○ 心の整理整頓:

 ものの整理も、心の整理も、ちょっとしたことの積み重ねが大切です。整理整頓を続けていくうちに以前よりも心に余裕が生まれてきます。


○ ストレスとつきあう方法:

 心配事の九割は、実際には起こりません。起こりもしないことを思い悩むのに、時間とエネルギーを使うのをやめましょう。


○ 孤独を味わう:

 孤独を味わえるようになることで、むしろ、他人が存在する喜びが二倍に感じられるようにもなるでしょう。


○ つつましさ:

 シンプルな生き方を受け入れ、自ら 「 つつましさ 」 を選択すると、次第に人生が 「 豊か 」 に変わっていきます。逆説的ではありますが、自分を捨てることのできる人が、結局、自分の望むすべてのものを手に入れることができるのです。 「 つつましさ 」 に適応できる人は、裕福であるともいえます。
    
 

● 一度きりの人生、豊かに生きたい。

私(増澤)、いまだに欲張りで、心に余裕がないので捨てられない。
我が家では、これらに一番近づいているのは家内でしょうか、足して二で割れば丁度良いかもしれませんね。


Posted by masuzawa05 at 08:40│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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