2010年03月08日
MY辞書より・その3 ( 時事英語 )
The recession makes it difficult to finannce continuing coverage of wars in two theater.
recession : 一時的不景気
finance : 財政
coverage : 補償範囲
訳: 景気後退で、二つの戦場で報道を続ける資金を工面するのが難しくなっている。
○ theater( 劇場 ) には 戦争の 「 現場 」 「 戦域 」 の意味もある。アフガニスタンの治安情勢の悪化が続いているが、金融危機の影響で、米国のメディアがイラクとアフガニスタンの両方の戦争報道に充てる費用確保に苦慮しているという。
朝日 時事英語に挑戦より。
● 思えばコタツに入って湾岸戦争をTVで,リアルタイムに見ていたことを思い出している。敵兵を暗視カメラでとらえ狙撃する米国の技術力が疎ましく、フェアーでないと感じながらも見入る私、まさしく戦場は劇場でした。
Taliban gunmen stormed a guesthouse often used by foreigners,Killing six U・N .employees.
often : しばしば、たびたび
U・N: united nations 国連
employees : 雇われている人
訳: タリバーンの武装勢力が外国人のよく使っていた来客用宿泊施設を急襲、国連職員6人を殺害した。
○ storm ( 嵐、暴風 ) には 「 急襲する 」 「 攻め込む 」 の意味もある。
アフガニスタンの首都カブールで起こった反政府武装勢力タリバーンによる国連施設襲撃事件に関する記事から。国連職員6人を含む10人が死亡したという。
朝日 時事英語に挑戦より。
● 突然襲う嵐 ( テロ ) には、なすすべが無いのだろうか。気象観測による予報から先手を打つことが出来るように、さぐりを入れながらの対処の仕方がありそうなものだが・・・・・・無理かな。
それは兎も角、北アメリカ大陸で起こる竜巻 ( tornado ) と言う言葉を、野球の野茂の投球方法に例える以外に、ストームと同じように使った表現があってもいいのではと思ったりしているが、それではスゴすぎ、悲しすぎるかな。
( tornade : 拍手・非難・弾丸などの嵐、感情などの爆発 etc の意もある )
言葉の裏に見え隠れする意識は世界共通と思われる、よく調べなくとも ‘ ふふん ’と感覚的に納得がいくものもある。言葉を知ることはその国を知ることにつながる。
Posted by masuzawa05 at 09:31│Comments(0)