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増澤信一郎の心模様

2006年11月13日

心に残る建築家の言葉・その4

 「建築は一品生産で、やり直しがきかない。そして完成すると、いろんな人の手で新しい生命をもってゆきます。」・・・・・だから「建築が生まれるプロセスを大切にしたい」


 「建築の設計は、何年間もやりたいと願っている場合より、偶然の依頼や出あいで始まることの方が多く、昨日考えていなかったことが明日実現することもあります。それが幸せであり、驚きでもあります」

 そして、「何よりも重要なのは、建物を裏切らないこと、そして建物から裏切られないことだと考えています」

maki-san
 




 



建物を裏切らないように設計したのに、思ったように建物が応えてくれない・・・・・・
というような事がたまに有ります。ウチの仕事で言えば、商品建築をあまりにも指向するあまり、‘思い入れ’に足らないことが有ったのでしょうか・・・・・!?

かみさんとの関係にも、結果としての娘にも、言えそうですが・・・・・。


 とまれ、無粋なことは言わずに、思い入れ豊かな気配り設計をしたいと思っています。
そして、槙さんのように スマート な建築家を目ざしたい。


Posted by masuzawa05 at 09:51│Comments(0)
 
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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