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増澤信一郎の心模様 石井建築事務所ブログ

2017年08月28日

ジャコメッティ展

細い針金のようなブロンズ像で有名なジャコメッティ展を見に、国立新美術館に行ってきました。


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 ひとつの顔を見える通りに彫刻し、描き、あるいはデッサンすることが、私には到底不可能だということを知っています。
 にもかかわらず、これこそ私が試みている唯一のことなのです。

 見ることと造ることとのあいだで常に葛藤していた彼は、虚飾を取り去った、人間の本質に迫ろうとしたのです。そしてその特異な造形が実存主義の哲学者や同時代の詩人たちに高く評価されたことは、彼の彫刻が時代の精神に呼応した証左だと言えるでしょう。


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◎アルベルト・ジャコメッティ ( 1901〜1966 ) は、スイス生まれ、フランスで活躍した、20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家の一人です。

〇 初期の作品 横たわる女
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〇鼻
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〇 女性立像、3人の歩く男たち、デッサン
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●私(増澤)には
「 印象深く抽象を心掛けるも、具象の骨格を残す。
そこに、透けて見える本人のあくなき本質を求める意志 」 
を感じる。





〇犬、猫
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〇絵画
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〇 歩く男
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●見終わって思った

棟方志功が 「 わだば ゴッホになる 」 と叫んだように

私(増澤)

「 わだば 木彫のジャコメッティになる 」 と叫ぶ。

( とりあえず、よく乾燥させた白樫の太い枝を使い細く仕上げ、防腐用に柿渋を塗る。土台には鑿の目粗い木台を無造作に、しかしセンスフルに取り付ける。 )  

Posted by masuzawa05 at 05:30Comments(0)

2017年08月21日

万平ホテル・軽井沢

 旅館さんの協力業者会恒例の親睦会があった。軽井沢プリンスホテルに泊まり72ゴルフ場で一泊2ゲームのゴルフを楽しむ趣向である。
 一日目は東(入山)コース、二日目は女子プロゴルフ開催の北コースを会場に、親睦を深めた。

それはさて置き、
私は車で行ったので前泊で憧れの万平ホテルに泊まった。施設は古いのでそれなりの風趣、ハードよりもむしろ料理やサービスが気になっていたので、ツインBEDのシングルユースで、7月9日は本格的な夏休み前でしたが、朝・夕食付で4万円台の料金でした。

〇 メインダイニングとメニューです


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品揃えは

鮎のフリット アンチョビ入りマヨネーズソース 味噌風味
豆苗と野菜と鶏のブイヨンスープ
イサキのポワレ トマトソース
国産牛フィレ肉のグリル シャンピニオンソース
本日のデザート
コーヒー


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●当初中華を頼んであったのだが、急遽変更して、万平なら洋食かな!? と期待して臨んだ。確か鱒のムニエルが有名らしいと聞いていたのだが、・・・。

鮎は香魚であるから香り豊かに食べたかったし、マヨネーズソースの味噌味ではソースの方が勝ってしまい、その辺の食堂ではあるまいし・・・?

ブイヨンスープはただの缶詰風の味わい。

イサキはタンパクな身を厚めにゆるく揚げた方が旨いのに!

フィレ肉は肉さえ良ければ旨いのは当たり前で、ひと工夫がない。

抹茶ロールケーキは目新しさもない。

● 私の味覚が正しいとすれば、和食の方がもっと気が利いている。

軽井沢で鮎、イサキ、ビーフ・・・とは。キノコや鱒、お肉もいろいろ、有機野菜など沢山有ろうに! それとも、街中にいろいろのお店があるので、そちらをご利用下さいということなのか。

残念顔の私です


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  しかしながら、さすが万平ホテル。サーブする従業員が多勢で機敏な動きは美しく、窓から見える山野草の中庭は素晴らしい。


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Posted by masuzawa05 at 05:30Comments(0)

2017年08月14日

温故創景・灯家(あかりや)迎帆楼

昔はこんな風情の旅館でした。故きを温ねて新しき景を創る! 新規物件でそんなことへの挑戦でした。


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結果としての外観

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結果としての犬山城からの俯瞰

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●犬山城と周囲の景観を壊すことなく、むしろ二階建で建物を周景に溶け込ませるようにしました。
●リバーサイドの客室は二階屋上テラスからお城が見えます。キャッスルサイドの客室は二階屋上テラスから木曽川(リバーサイド)が見えます。リバーサイド5室、キャッスルサイド5室、都合10室の旅館ですが、全ての客室から二つの大きな景色を手にすることができます。旅の宿は景色がご馳走です。


入口周りの風情と庭園です。庭園は河川敷にあるため、大きな植樹ができないのでグリーンベルトと景石です。


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ロビーラウンジとダイニング、二階の家族風呂です。


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客室です


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●鵜飼と言えば長良川とばかり思っていましたが、木曽川河畔のこの地、名所旧跡 犬山城を背景に ‘ 新しい息吹の宿 ’の誕生です。
全体的には少し地味で落ち着いていますが、料理と人的サービスをこの景観に浮かべれば繁盛間違いなし。


● 私(増澤)、竣工検査の際、出先・近在の競争相手のホテル、旅館に極力泊まるようにしています。地域の雰囲気を体感し、総合的な傾向と対策をとるためです。
今回は山を挟んで隣の 名鉄犬山ホテル に泊まりました。料理と設え、味、サービスをチェックします。

〇 こんな景観の中 欧風料理 「 ル・パラディ 」 にて
  
  テーブルセッティング

  真鯛のカルパッチョ、ゆず風味サラダと共に+白ワイン
  クラムチャウダースープ
  あわびのステーキ、赤ワインソース
  A5等級 飛騨牛のグリル(もも肉)+赤ワイン
  キャベツとベーコンのリゾット 
“スプモーニ” デセール風 
後はコーヒー・紅茶 又は ハーブティー


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●なかなか洗練された味で旨かった。特にキャベツとベーコンのリゾットは美味なり。 赤・白 ワインも弾みました。  
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2017年08月07日

銀座「SIX」その2

以前のブログで、内部空間も谷口吉生さんの設計だとしたら「 ? 」と書いたのだが、先日の日経、私の履歴書に谷口さん曰く、都市計画と外観のデザインのみに関わったとありましたので納得した次第ですが、それではやったというよりは手伝ったと言う方が適切かもしれませんね。
 新聞の文中に: 敷地の正面、歩道と車道を隔てる植え込みの中に、小さな長方形の記念碑がある。赤い石に 「 商法教習所 」 と書かれ、黒い石の屋根が乗った建築の形をしている。裏側に 「 一橋大学発祥の地 」 の文字。
なんと父 吉郎 の名前が碑の設計者として刻まれていたとの記。


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○ GINZA・6のTEPPANYAKI・10

 前回、GINZA・6の6Fにあるテッパンヤキ・10にランチを食べに行ったところ、空席待ちで諦めたので、今回は予約して行った。

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 私(増澤)ダイエット中であるが、たまにはギラギラした鉄板焼きもいいだろうと思い、あわびコースの¥5,800のランチを頼んだ、期待に違わず旨かった。
一人なのでカウンター席ですが料理内容を紹介したい。


 ○ 前菜と生ビール


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● 蟹みそドレッシングの上にたっぷりの野菜サラダ、アボガドとほぐした蟹の身があしらって有り、蟹みその味が良くしみて、アボガドと相まって、旨い! たっぷりの野菜もいい、ビールにも合う。


○ 名物の一品: 焼きうに手巻き


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●日本料理のお凌ぎ(ちょいご飯)のようなもので、ご飯の上に(見えていませんが)薫製玉子のレアーな黄味を載せ、その上から焼きウニを被せ、山葵と一緒に手巻き鮨として頂きます。ヌクッとして旨い。


○ 鮑の鉄板焼き: たっぷりのレモンを絞っていただきます。

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●プリプリとした鮑と、肝焼きが絶品です。


○ 国産牛サーロインステーキ:ご飯と香の物、急須状の入れ物・鰹と昆布の一番だし汁付


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●胡椒、岩塩、山葵、お好みでいただきますが、私は山葵です。

コレ、三種も出されると迷ってしまって困ります、これを付けて食べて下さいというものが欲しい。

これ出汁茶漬けで食べるのかと思われるのですが・・・如何なものか!?


○ コーヒーとデザート

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● ミニケーキ三種と塩アイスクリーム・スイカ、マンゴー・オリジナルプリン。ちょっとちまちまし過ぎと思われる。どんと一種(マンゴープリン)でいい。

大満足な私です

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Posted by masuzawa05 at 04:00Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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