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増澤信一郎の心模様 石井建築事務所ブログ

2017年07月31日

 アトレ空中花園・ヤドヴィガ

以前から気になっていた恵比寿にある緑化された屋上ビアガーデン・ヤドヴィガに、やっと予約が取れたので行ってきました。


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◎ 2時間飲み放題のビアガーデンで、肉と温(おん)そうめんは定量でテーブルまで運んでくれますが、それ以外はエスニック調料理のブュッフェ方式にて、〆て税込み¥5,800です。

 飲物も自家製サングリア、スムージーカクテル、スパークリングカクテル、ビアカクテル、ワイン、モヒート、ハイボール、リキュール、スピリッツ、ソフトドリンク有ります。

 以下こんな感じです。


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●エントランス、ビュッフェカウンター周りのあしらいに、もおちょっと工夫が欲しかった。


 料理色々
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●エスニック料理が爽やかで、なかなか美味しく、従業員の対応も笑顔でよろしい。夏、ビール好きにはたまらないだろう。


デザートスタンドとデザートです。


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●この庭ご存じ、プラントハンター空植物園 代表 西畠清順さんの監修によるものです。もう少し庭が広ければいいのにと思いましたが、・・・まあまあかな!?

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● ただのビアガーデンじゃないかと言われそうですが、都会の屋上にあるんです。
そしてプラントハンターの 西畠さん の飄々とした気配がするのです。

百五十年と言わずとも、
わが社も、個性的な百年企業にするためにはどうしたらいいか、考えあぐねつつ、70歳にしてゆっくりと旅を創(はじ)めています。  

Posted by masuzawa05 at 05:30Comments(0)

2017年07月24日

 砂澤ビッキ展

最近気にいっている神奈川県立近代美術館・葉山に、独自な世界を彫るSUNAZAWA・BIKKYの世界を見に行った。北海道旭川市にアイヌの両親のもとにうまれ、幼年期にアイヌの伝統的な木彫の技術を身につけ、制作を展開してきました。


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● 一言で言えば 「 木(こ)魂(だま)を彫る 」 作家である。

アイヌの自然観に裏打ちされた土着の魂が唸りをあげている。なぜか身内のような親近感を感じるは何故だろうか・・・遠くアラスカのトーテムポールにも通ずる自然崇拝と原始の息吹、吾がモンゴロイドの血の流れを感じる。


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〇 神の舌

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● うん、よく見ればなるほどと思える。

〇 樹頭、樹頭を持つ女、塔、風に聞く

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〇 隔生、樹面4−1、鬼面

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● 赤茶の木、白い木、木の色目、木柄にそれぞれの個性を見る。ツートンが美しく、そして天然素材である木の持つ ‘ 力 ’ に感じ入る。


〇 スケッチ無題、踊り、無題

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〇 デッサン無題、裸婦デッサン、

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〇 四つの風

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● 抽象的な自然現象を 「 形に表す 」 とこうなる。 と、・・・思い至る。 

〇 アイヌは、北海道・樺太・千島列島およびロシア・カムチャツカ半島南部にまたがる地域に居住していた。母語はアイヌ語。現在、日本とロシアに居住する。

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1878年(明治11年)、
イギリス人旅行家・イザベラ・バードが北海道の日高地方でスケッチしたアイヌ民族の男性。
アイヌは、元来は物々交換による交易を行う狩猟採集民族である。文字を持たない民族であったが、生業の毛皮や海産物などをもって、現在のロシアのハバロフスク地方アムール川下流域や沿海州そしてカムチャツカ半島、これらの地域と交易を行い、永く、このオホーツク海地域一帯に住んでいた。

● 美術館のレストランから見る相模湾の景色。


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 ランチにシーフードカレーを食べる ( 何故かこの手のレストランは、ちょっと付加価値をつけた高めの金額のカレーやスパゲッティーが多い・・・それはともかくとして ) トマトスープ、シーフードカレー、コーヒーとシホンケーキ・・・満足気な私です。


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 散策路の四阿から見るレストランと相模湾。


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 天気晴朗にして、心軽く、帰路に就く。  
Posted by masuzawa05 at 06:20Comments(0)

2017年07月17日

陽光礼賛という美術展

私(増澤)の住む伊豆・伊東市。
近くの伊豆高原に住む、谷川晃一・宮迫千鶴(故人)夫婦の展覧会が神奈川県立近代美術館・葉山で開かれていた。陰影礼賛という日本的なるものとは対極にある光に溢れた、命の賛歌と呼べるような、ウキウキした色彩が躍る明るい景色が会場いっぱいに溢れかえっていた。


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〇 お馴染み伊東市の大室山です
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● 東京から移り住んだ人たちにとって、伊豆高原はこんなにも太陽と緑と青空に満ちたところに映るんだ、と伊豆っ子としては驚くとともに、色が弾ける伊豆の陽光を再認識した瞬間だった。

〇 今井浜の海岸を散策するお二人と美術展に寄せた谷川さんの謙虚な詞です。
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〇 伊豆高原の朝
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〇 暁の流星、雑木林のパレード、大室山と大島
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〇 工作細工のような箱庭の世界 キャラバン、ムーンクロス
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● ここからは奥様の宮迫さんの作品です。後から撮影した自分の写真を見て、量の多さと、構図等、私(増澤)は奥さんの作品の方が詩的な絵が多く、気に入っていたようだとわかる。 多少メルヘンチックではあるが。

〇 友だちが来た、緑の庭、明日の海辺
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〇 コラージュC,コーヒーアンドビスケット、11月のコーヒー
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〇 庭の出来事
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〇 窓辺の夏、夏の朝、海辺の食卓、麦畑の夏
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● 私(増澤)、色彩の乱舞に心地良く疲れながら 「 雪の伊豆高原を描いてもらいたかった 」 と天邪鬼なことを考えたりもした。
白に潜む色彩の乱舞が見られたかもしれない。・・・薄い虹色の雪景色?!










● 帰りがけ、江の島越しに見る富士山です。
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日本の風景には、陸地から、切れつつ繋がる島と、富士山が良く似合う。

わが国土にとって道路とか、近代の建物は美しくないのが写真で見ると良くわかる。景観に対する配慮が足らなすぎる。特に安易に造る海岸沿いの波打ち際の道路が良くない。・・・どうにかしなければ。  
Posted by masuzawa05 at 06:30Comments(0)

2017年07月10日

良寛さんの・うた



 題名通りの良寛さんの歌の本である。


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● 私(増澤)、感じ入ったことばの数々を覚えるため書き留めつつ、めくるめく良寛さんの心根(こころね)の旅はつづく。

ご存じ良寛和尚の “ うた ” 勝手に読んで勝手に解釈し、それでも良くわかる。
心語りの詞(ことば)の乱舞に酔いしれる。


〇 なにとなく
  心さやぎて いねられず
  あしたは春の
  初めと思えば


〇 この里に
  手まりつきつつ子どもらと
  遊ぶ春日(はるひ)は
  暮れずともよし


〇 水や汲(く)まむ
  薪(たきぎ)や伐(こ)らむ 菜(な)やつまむ
  朝のしぐれの
  降らぬその間(ま)に  


● どのうたも慈愛に満ちて美しい。


〇 さけさけと
  花にあるじをまかせられ
  けふも酒酒
  あすもさけさけ

  あすよりの
  後(のち)のよすがは いさ知らず
  今日の一日(ひとひ)は
  酔いにけらしも

● 咲けを 🍶 と掛け、飲んべい良寛。 放浪の歌人若山牧水が偲ばれる。


〇 草の庵(いほ)に
  足さしのべて小山田(おやまだ)の
  山田のかはづ
  聞くのがたのしさ


〇 如何なるが
  苦しきもの 問(と)ふならば
  人をへだつる心と
  こたへよ


〇 焚(た)くほどは
  風が持てくる
  落葉(おちば)かな

● 落葉焚きに、ちょうど良い分量の落葉を風が運んでくる・・・何の不思議もないのだけれど。

以前に買い求めた、海の見える小高いミカン畑の一画。落葉焚きもするが、毎年冬の始め、枝垂れ桜・柿の葉の落葉と土肥の親戚が運んでくれる藁、それに菜種油の滓と鶏糞を混ぜ水締めして何層か成し、翌春の野菜用の堆肥をつくる。
小さな畑を始めて20年経つのだが、野菜の分量に応じた広さの畑を賄う程度の枯れ葉が得られ、一部は焼き芋用にも使う。多すぎず少なすぎず、丁度良い分量を自家調達の幸せ。


〇 べし:
朝寝すべからず
  大食(たいしょく)すべからず
昼寝を長くすべからず
身に過ぎたることすべからず
怠るべからず
ものをかたことにすべからず
心のものを隠すべからず

● 「 インカの格言 」 を先日のTVで見た。

噓つくな! 盗むな! 怠けるな!

まるで、日本人の道徳規範のようで、世界中同じだなと思った。

〇 植えてみよ
  花のそだたぬ里はなし
  心からこそ
  身は癒(いや)しけれ


◎ 生き死にの            
  界(さかい)はなれて住む身にも       
  さらぬ別れの           
  あるぞかなしき 貞心尼。

  うらを見せ
  おもてを見せて
  散るもみじ   良寛

● ひらひらとアチラを見せたりコチラを見せたり、やがてはおつるわが命。

*良寛は僧という宗教者でありながら、どの宗派にも属さず、経を読むことも座禅を組むことも、説法をすることもありませんでした。 酒に目がなく、食いしん坊で、さみしがり屋で、無類の子ども好きでありました。そして晩年、恋をした。74歳のとき、貞心尼に看取られて、その生涯を終えました。・・・とさ。


◎ 良寛さんの 書 で有名なものがあります 「 天井大風 」 です。
これは私(増澤)が書いたものです。



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● 話変わりますが、九段一口坂、オカキ屋 「 さかぐち 」 に寄ったので、ついでに足をのばしてみました。
珍しい夜の靖国神社参拝の写真です。 美しい。



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 ふと、西行さんの歌が浮かびました

「 なにごとの おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる 」
  
Posted by masuzawa05 at 05:30Comments(0)

2017年07月03日

木々との対話 再生をめぐる5つの風景



 東京都美術館、開館90周年イベントが開かれていた。5人の作家による、木という素材による表現の奥深さを体感いただこうというものです。

● 木肌の素朴さに惹かれ訪れてみた。


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◎土屋仁応(つちやよしまさ); 木彫に取り組む彫刻家である。身近な動物から架空の動物まで、愛らしいと言わずにいられない生き物たちの無垢なたたずまいが、何よりの特徴である。


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 〇 森、牡羊、子犬、豹、鳳凰 、竜
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◎ 田窪(たくぼ)恭(きょう)治(じ); 廃材の上に金箔を貼るアッサンブラージュ・シリーズを展示している。命を終えかけた廃材の価値を180度転換させて、尊くて高貴なオブジェへと再生させようとしている。太平洋戦争で生き残った生のイチョウの木の大規模なインスタレーション。


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 〇 黄昏の娘たち、イノコズチ、廃墟、イチイの木、感覚細胞―2016・イチョウ

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◎ 須田(すだ)悦(よし)弘(ひろ); 草花をかたどった精緻な木彫で知られる。

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 〇 ユリ、バラ、草 、朝顔
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◎ 國安(くしやす)孝(たか)昌(まさ); 丸太と陶ブロックを用いたインスタレーションを作り続けている作家。

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 〇 Stream Nest
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◎舟越(ふなこし)桂(かつら); ご存じ一貫して木彫による半身像を製作してきた現代日本を代表する彫刻家である。
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 〇 半身像いろいろ
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● これだけ多くの木彫家達に一堂に会することができて幸せだった。舟越さんはかつて金沢美術館まで作品の追っかけをしたことがある私(増澤)にとって、懐かしい作家である。何となくなまめかしい。  
Posted by masuzawa05 at 09:00Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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