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増澤信一郎の心模様 石井建築事務所ブログ

2016年05月30日

PUFFY

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●私(増澤)、最近 パフィー 「 アジアの純真 」 の歌にはまっている。

イメージ的には、

こんな “ 日本発のアジアンテイストの宿 ” が作れないものだろうかと、
軽快なリズムを口ずさみながら、空間を夢想しています。

いつかきっとアマンを超える宿がIAAより登場するでしょう。


北京 ベルリン ダブリン リベリア

束になって 輪になって

イラン アフガン 聴かせて バラライカ


美人 アリラン ガムラン ラザニア

マウスだって キーになって

気分 イレブン アクセス 試そうか


開けドアー

今はもう
      
流れでたら アジア


白のパンダを どれでも 全部 並べて

ピュアなハートが 夜空で 弾け飛びそうに 輝いている

火花のように



火山 マゼラン シャンハイ マラリア

夜になって 熱が出て

多分 ホンコン 瞬く 熱帯夜


開けドアー

涙 流れても

溢れ出ても アジア


地図の黄河に 星座を 全部 浮かべて

ピュアなハートが 誰かに めぐり会えそうに 流されて行く

未来の方へ


白のパンダを どれでも 全部 並べて

ピュアなハートが 世界を 飾り付けそうに 輝いている

愛する限り

瞬いている


今 アクセス ラブ



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●日本はさほどスパイシーではないが、アジアの一小国である。

●このリズムと詩が、頭から離れない。

スパイシーに
エキゾチックに
テンポ良く
溢れる明るさ

宿も
少し熱を持った 
アジアン和風が 
心地よい


この曲のような、イメージの宿が作れないだろうか !?
うきうきして滞在が楽しく、ベースに品格ある新数寄屋空間。

そして、味付けで例えれば
昔気質(かたぎ)の店が醸し出す
色気
人情
殺気
工夫
すがすがしさ
味の展開
余韻、といったものが中核にあるような宿

  そんなこんなが、世界のホテルを席巻(せっけん)する!! 「 日本の純真宿 」
  

Posted by masuzawa05 at 06:00Comments(0)

2016年05月23日

 宗園の食事

最近、旅館の料理が均一化されて、見た目も味も芳しくないと思っている。いろいろ手を加え、いじくり、賑やかなのだが、ままごとの様でこれという感動がない。

 要するに、 「 切れ味のいい和食(料理) 」 を出す旅館が少なくなったということです。

 食材の質が落ちたのか・・・いい食材を少量でもいいから、シンプルに頂きたいと思っているのだが・・・久しぶり、宗園での部屋出し食事です。 

先ずは庭のあしらいです。

●元ジャイアンツの江川さんがいつも泊まる、月影の部屋から見た春先の庭です。

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 竣工から28年が経ち、今回の改装は大広間等の広いスペースのダイニングへの転用と、いくつかの部屋の露天の改修がメインの工事でした。
 客室のBED化と食事処の設置が避けて通れない時代になりました。10室の離れの部屋出し食事、16室の2階建本館のメインダイニングでの食事出しに移行しつつあります。

大広間は障子と組子細工の建具のパーティションで仕切り、クラシカルな格調を演出しています。


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○夕食です。
向付  山吹き和え、菜五種
旬菜  春の摘み草酢味噌和え
膳菜  海の幸、山の幸
椀盛  蛤の潮汁 新わかめ ねぎ
お造り  絵具皿にて、鮮魚色々
焼物  鮑と帆立貝のあぶり焼き
蓋物  穴子と蓬豆腐 生姜
揚物  巻き海老 タラの芽 天ぷら
食事  筍ご飯 きのこ汁
水菓子


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○朝食です


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●朝食時の湯豆腐なんぞは、今時旅館でなければ食べませんね

●食事はさすが宗園。
100点満点とはいきませんが、85点位です。なぜかと言うと素材のあしらいと味はいいのですが、味付けにもう少し工夫がほしい・・・ここだけの “ 記憶に残る味付けをした料理 ” という思い出が欲しい( 調理長の個人的こだわり )と思うからです。又、四季折々の食材でメニューを作るのはよくわかりますが、年間を通じて宗園のあれはうまいという、又食べたくなるような一品を開発してほしい。

もちろん朝食は100点満点です。

オーナー会長と二人でシャンパン、赤、白ワインを飲み、その後倶楽部 金の栞(しおり)で私は30年物のバランタインをロックでいただきました。


○今回改装した月影の露天風呂をチェック! 春先はこんな眺めです。初夏には流れに蛍が舞います。


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●宗園では白足袋を履きます。足を投げ出して寛ぎの姿勢にはオットマンスタイルが一番です。
個人旅行の日本旅館には、ゆったりとして寛げるオットマンスタイルの3点セットと、明るいフロアスタンドは必需品と思います。
そして空いた時間には本を読みます。


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●久しぶりに竣工検査を兼ね、美味しい食事をいただき、ゆっくりさせてもらいました。宗園はこれからも、時代に合わせて変わり続けます。
  
Posted by masuzawa05 at 08:58Comments(0)

2016年05月16日

 リッツカールトン 沖縄

10年ほど前に 喜瀬別邸としてオープン、その後5年前からリッツが運営しています。
さすがリッツと思わせるソフトが感じられ、にこやかで的確な対応ができる女性の人的サービスは最高です。
 ハードとしてのインテリアもシックで、けばけばしさはなくしっとりとしていて、ホテルとしての王道を感じさせる設えに満たされております。

 バリ風でもあるが日本風、日本風でもあるが南国風、やはりつまるところは沖縄・喜瀬風。

目の前に広がる喜瀬カントリークラブでのゴルフを堪能してまいりました。(先日シニアオープンが開催され、飯合選手が優勝しました)

○門とエントランス回り

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●琉球王国を感じさせる重厚でどっしりとした構えがいい。

○ロビー回り

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●素朴な木の風合いが格調高い。このホテル特別なことをしていないように思えるが、よく見るとしっかりと破たんなくデザインされている。空間自体がこなれていて、それ故に心地よい。これ見よがしでないところに、大人の空間を感じる。

●客室から眺めるゴルフコース。目の前はたっぷりの池に囲まれた5番ショートホールで、池の中はカラフルなゴルフボールが、抜けるような紺碧の空の下、翡翠色の水面下にビーズ玉の様に煌いていました。


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○客室です

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●客室は全てにわたり申し分ないのだが、しいて言うとバスタブとシャワールームは隣接したほうが使いやすい。

○コーヒー等飲み物セットとグラス類の収納キャビネット。

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●美しく機能的に収納できていて、めずらしくエスプレッソコーヒーを二杯も飲んでしまいました。いいホテルです、百聞は一体験に如かず! 宿泊をお薦めです。


●それから、私(増澤)、いつもホテルに泊まって、BEDで寝るときに思うのだが、あの毛布をシーツでくるんだ薄べったい掛布団が、マットレスにきつく巻き込んで有って、その間に挟み込まれたように身を平たくして眠るのがなんたらイヤで、引っ剥がしながら寝るのだが、そうするとペラペラで存在感がなく、かつ寒かったりして、寝心地がすこぶる悪いのだ。

以前「リンボウ先生」こと林望さんが、あれは野戦宿舎の簡易BEDの名残で、改めたほうがいいと言っていたのをいつも思い出す。

羽毛のふっくらした、軽く掛け重(おも)りする布団を纏い、自由に寝がえりを打ったり、股布団をしながらゆったりと眠りたい。もちろん枕は柔らかい大きめのそば殻です。

先日ブログに書いた、ホテルキーフォレストのBEDは寝やすかった。

やれシーリーだシモンズだと、BED本体の固さや寝心地の良し悪しを云々するよりも、BED上の掛け布団の設えに工夫がほしいと思っている。床と掛けのマッチングが大切である。  
Posted by masuzawa05 at 06:00Comments(0)

2016年05月09日

 モアレキャンパス

ばさら邸を含めホテル・旅館業を展開している、モアレリゾートの事務所兼ミーティング・研修施設、休憩談話室、託児所が完成しました。この新社屋自体が企業展開のコンセプトを表していると言えるでしょう。

 将来に対する事業の多面展開の為のベース(基地)となる施設群です。

 なだらかな丘の上に展開する施設群の基本になる施設ができました。
これからさらに大きく羽ばたこうという心意気を形にするとこうなる。
今後敷地を買い増ししながら時代の要請と企業の隆盛に合わせ、アメーバーのように広がりつつ展開を続けます。
 
豊かな植栽を施し、環境に優しく、かつ、自然素材を多用し、人の心と体に、優しい施設づくりをしてまいります。



◎玄関アプローチです

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○ミーティング施設と談話室です

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○外部空間

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○造園による外部ストーンサークル。真ん中にファイヤーブレースでも設えて皆でビールでも飲べば楽しいだろう。

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●この他に入口周りの平地に従業員用の託児所があります。

  従業員の実務と福利厚生を兼ねた企業の心意気に敬服です。  
Posted by masuzawa05 at 06:00Comments(0)

2016年05月02日

オークウッドプレミア・東京

 サービスアパートメントの世界的リーディングカンパニーであるオークウッドの施設で、最高級のブランドが東京丸の内にできました。

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◎客室は家具一式とキッチンを備え、高速インターネットやマルチチャンネルケーブルテレビも装備。また、バイリンガルスタッフが、レストランやタクシーのご予約やランドリーサービスのお取次ぎ、コピー・ファックスサービスなど、ビジネスサポートもご提供しています。

○フロント、ロビーラウンジ、バーCT
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○廊下回り
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○客室
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○アパートメント アメニティーズ;

家具付きレジデンス、各室エアコン、マルチチャンネルケーブルTV・DVD・ステレオシステム、ビデオモニター付きエントランスシステム、キッチン・冷蔵冷凍庫・食器洗浄機・オーブン・電子レンジ、トースター・炊飯器、食器・グラス・カトラリー・キッチン用品一式、洗濯乾燥機およびアイロン・アイロン台、シャワー・バスタブ、高速インターネット、セーフティーボックス。

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○アパートメント サービス;

カスタマーサービス常駐、セキュリティー常駐、ハウスキーピングサービス、リムジンバス・タクシー・ハイヤーのご案内と手配、ランドリー&ドライクリーニングサービス、オンコールメンテナンスサービス、バイリンガルスタッフ、コンチネンタルブレックファースト(別途有料)。


○サッシュに組み込まれた自然通風の為の開閉口。

● ロングステイ(継続使用)の個室には必要で、こういう処は気が利いている。


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●ホテルのように日売りもしますが、

一番安いスタジオスーペリア(33平米)で月額 ¥670,000、
これなんぞは 約¥22,000/㏠ と考えれば東京駅隣接のホテルとしてお安い。

一番高いスリーベッドルームエクゼクティブ(109平米)で月額 ¥2,600,000です。


●東京駅に近く銀座、丸の内、八重洲、日本橋へ歩行圏内。 便利で清潔でスタイリッシュな、ホテルに近いサービスアパートメントです。

インバウンドのお客さんが増える中、いろいろのタイプの宿泊施設が目白押しです。

古い日本家屋をリニューアルして、一軒丸ごと貸し出すとか、これなんぞは地方の観光名所近辺の古い一軒家を再利用できます。

お客さんの要望に応じて宿も様変わりする予感がします。我々の仕事も多方面に展開できそうです。
  
Posted by masuzawa05 at 06:00Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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