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増澤信一郎の心模様

2015年07月27日

Aman resort in Tokyo

先週からの続きになりますが、私が通っているシェーン・イングリシュスクールのクリストファーに、アマンホテル・東京の見学感想文を出すことになっていたので、先週書いたブログの一部を英語にして提出したところ、以下の様に添削してくれた。

 日本語のデリケートな表現が難しく、私の拙い英語力では本意にズレルかも知れないが、それは日本語のブログを読んでいただいてご勘弁を願いたい。

●このような内容です。

Aman Tokyo did not have an innovative design like some other city hotels in Tokyo.

アマン・東京のホテルはいくつかの東京のシティーホテルと同様に斬新なデザインではなかった。

The facade of many office buildings in Tokyo are the same design,and all of the interior designs are similar,too.

多くのオフィースビルディングの外観は皆同じで、インテリアデザインも押して知るべしである。

If you are concerned with Japanese style,you must be thoughtfull of how outside transition to inside.

 もし和風にこだわるのなら、いかに外部が内部に変化していくかを考えなければならない。

This is because contact with fresh air in transition is very important.

内と外の変化の境目における外気の役割が大切である。

There were not include. I design in this Aman Hotel. I thought deeply about this and it concerned me.

 そういうものを内包していない。私がこのアマンのホテルをデザインするならば、もっと深くあれこれ気を遣うであろう。


●生意気なことを言うようですが、本音です。

ぺニンシェラやマンダリン、パレスホテルやシャングリラ、etc。 皆一緒でつまらないと言うと、クリストファーもそうだねと言っていました。
但しコンラッドと新宿のパークハイアットは好きなようです。

なによりもオークラは素晴らしいという評価でした。オークラのように日本には日本のシティーホテル ( あくまでもインテリア中心ですが ) が必要です。

建て替えのオークラが外観をも含めてどんなデザインになるかが楽しみです。


●内と外の概念は壁で仕切る外国の建物と、建具で仕切る日本の木造との違いが明らかに有ると思いますが、現代の都会のビルでそこをどう処理するかが問われる。

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Posted by masuzawa05 at 06:00Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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