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増澤信一郎の心模様

2014年10月27日

保守 本道とは

先日の日経 春秋にこんな記事が出ていた。


「 民主主義の原則 」 と言う名の旧ソ連時代の小話から:

・英国では多くのことが駄目だが、していいことはしていい。
・フランスでは多くのことはしていいが、駄目なものは駄目。
・米国では駄目なことすらしていいが、ソ連では、していいことすら駄目である。
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 そんな折BSフジの討論番組で、西部邁(にしべすすむ)・石原慎太郎・山田宏 お三方の集団的自衛権に関しての現状日本に対する討論の中で、私(増澤)が大変気に入っている西部邁さんがこう言っているのが納得できた。

 日本人としての、保守の気概を持つのなら、憲法を変えてまでも自衛の概念を変えていく必要があるし、それが現実に求められている・・・と。
 残りのお二人にそのことに対する異論があろうはずがない。


● 集団的自衛権についての国連の記述:

国連憲章第五一条における記載。
 この憲章ののいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。


● 私(増澤)思いますに、前述の小話で喩えれば:

『 日本ではしなければならないことをしていない。したくてもできないことがあるなら、そのことを変えればいいのに 』。

平和憲法を標榜するのならば、軍隊を持たなければいいのであって。しかしながら現存する自衛隊は正しく軍隊であり、自衛のための軍隊なのだから、自衛武装のために装備を日々更新、最新鋭のものに整える必要がある。攻撃を受けてからの反撃では自衛ではないし、今の時代新兵器を開発、使用したら先手攻撃で全てが決してしまう。世界の人々は日本の自衛隊を軍隊であると認識している。ゆえに、いつも交戦出来る物理的準備、と精神的な覚悟が必要である。

● 私は高校〜大学と、空手道という武道をやっていました。その行き着く先の極意は 

“ 闘わずして勝つ ”であります。

“ 戦争は決してしない。されど備えは完璧にする ” そういう日本であっていい!


  

Posted by masuzawa05 at 09:29Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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