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増澤信一郎の心模様

2014年01月27日

四足走行

 500万年以上前、人類の祖先は手を自由に使うためにそれまでの四足歩行を捨て、後ろ脚だけで歩くようになった。その結果、様々な道具を考案し、文明を発展させたのだが、引き換えに失ったものがある。早く走ることである。 ( 日経・文化欄より抜粋 )

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 人間は二足で走るよりも四足、つまり両手両脚を使った方が早く走れると思っている。ニューヨークのブロンクスの動物園に行ったときのことである。パタスモンキーというサルを見つけ、びっくり仰天した。驚異的に走るのが速いのだ。
 セントラルパークでまねをして四足で走ってみた。日本だとみんな逃げていくところだが、米国人は 「 お前何やってるんだ 」 と聞いてくる。 「 サルのまねだ 」 というと大笑いして肩をたたいてくれた。以来四足走行可能性を追求することがライフワークになった。


 『 ギネス世界記録に認定 』

 08年、初めてギネス世界記録に認定され、「 四足走行世界最速男 」 として知られるようになると、競争を挑んでくる人も現れる。短距離走の選手をはじめこれまで50人ほどと対戦したが、100メートルを走って負けたことはない。
 2013年11月14日、16秒87の世界記録を達成した。毎年記録を更新している。

● 産経新聞の日本向け英文記事より:
Kenichi Ito set a world record for the 100-meter race on arms and legs at 16.87 seconds. He watched monkeys and tried to move like them in his everyday life.


 さて2020年に東京オリンピックが開催されることが決まった。短距離走では地面に手をついても公式記録になると言う。ならば最初から最後まで手をついて走ってもいいはずだ。今までの更新記録でいえば、7年後には100メートルを9秒台で走ることも夢ではない。東京オリンピックで金メダルをとるのは僕だと本気で思っている。


● 私(増澤)も鍛え上げれば出来ると思っている。両手を脚に替え四足にすれば、二足のピッチにもう二足のピッチを加味できる。チーター等を見てもバランスさえ考えれば、四足のほうが二足よりどう考えても早いはずだ。

いとう君、野獣のように吠え・舞い上がり、チーターのように疾走せよ!

2020年の東京オリンピック100メートル走はいとうけんいち君に賭けてみたい。
  

Posted by masuzawa05 at 09:24Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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