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増澤信一郎の心模様

2013年09月30日

円空仏

上野の国立博物館に円空仏を見に行った。木の香漂う空間を浮遊するように巡る。

 暗闇に照らされた小さな仏像が “ コトッ ” と動いたような気配、親しみやすい木彫りに心がゆれる。

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● 明らかに彫り物なのだが、バッサリと削られた人形に魂が入ると、生き生きとして微笑み、つられて私も微笑み返しをしてしまう不思議。小さな命が息づいて、今にも語りかけてくるようだ。

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○ 両面宿難坐像

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○ 金剛力士立像

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○ 三十三観音立像

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○ 護法神立像

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○ 烏天狗立像

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○ 如意輪観音菩薩坐像

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○ 千手観音菩薩立像

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○ 神像

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◎ 祈り 

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○ 円空は首からかけていた頭陀袋に手を入れ、中から長鉈を取り出した。目の前に落ちている大きな5寸ばかりの杉の大枝を引き寄せたかと思うと、端をつかんで立ち上げ、すかさずバシッ、バシッと鉈を勢いよく振り下ろした。

“ オン バサラ タラマ キリク ”
“ オン バサラ タラマ キリク ”
“ オン バサラ タラマ キリク ”

真言を念唱しながらあっという間に一体の観音像ができた。そして一息ついた円空は、五本杉を見ながらつぶやいた。

「 皆人は 仏に成ると願いつつ まことになれる けさの杉の木 」

● 私(増澤)の描いた仏像はなぜかにやけてしまったが、歳のせいか仏像が美しいと思うようになった。 無私の心に光明がさすのだろうか・・・・・近頃、祈らずにいられない事ごとが多くなった。

  

Posted by masuzawa05 at 13:04Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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