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増澤信一郎の心模様 石井建築事務所ブログ

2013年05月27日

新装成った日本平ホテル

 素晴らしい富士山のロケーションとシンプルなインテリアに好感が持てる

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 以前旧館のコンベンションホールの改装を当事務所で手懸けたことがあるが、今回の新築は日建設計。

 圧巻の富士の眺めと夜景である。

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 新築なのに全室富士ビューではなく、裏部屋(?)のあるのが納得いかない。一泊朝食付きで一人部屋を申し込んだのだが、予算の関係か通されたのが裏部屋であった ( 一部遠方に町の明りが見えるが )。

ネットで調べて申し込んだ、ビジネスユースを見込んでの客室レイアウトであろうが、日本平のヒルトップであれば、部屋の価値は半減するし、不適切である。当然全室富士ビューであるべきだ。

もう一つ苦情を言わせて貰うと、大浴室が無いのが勿体無い。

男女の大風呂があって、全室富士ビューであれば文句なしの施設である。それぞれがお客様の選択理由、満足度を考えれば当然必要な事柄なのだが・・・・・。


 夕食は ザ・テラス でアラカルトにていただいた。

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前菜 スモークサーモン
ハーブ入り野菜サラダ
季節のポタージュスープ
ナシゴレン

白ワイン
〆て 5000円也


 お昼に松阪の和田金で網焼きステーキをいただいたので控え目です。鳥肉のソテーと目玉焼きの乗った海老のだし汁で炒めたナシゴレンは抜群! お勧めです。


 朝食は同じスペースでビュッフェスタイル。清潔で明るい雰囲気のなか小奇麗に盛り付けられ、爽やかであった。

 ちなみに
アップルジュース
生トマトのジュース
野菜サラダ
オムレツ
ポタージュスープ
シラスと焼き鮭
ソーセージ
温野菜
おかゆ 
豆腐
etc


不二の眺めは日本でここが一番でしょう! ちなみに私の部屋からの眺めは良くなかったが、一泊朝食付きでシングルユースのダブルベッドルーム 13,000円でした。


  

Posted by masuzawa05 at 09:36Comments(0)

2013年05月20日

ベニシアさんの京都里山日記より・その3

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◎たくさんの美しい山や森林に恵まれた日本は、ハイキングするには最適の国です。国土の七〇パーセントが山林ですから、電車や車にちょっと乗れば、どこかの山や森に行き当たります。私の場合は、山の頂上を目指すことより、森の中で静かな自分だけの時間を楽しむために野山を歩きます。体がだるく感じ、辛くて歩きたくないと思う日もあります。でも、歩き出してしばらくすると体が温まり、筋肉や関節がほぐれ、体中を血が巡っていくのを感じます。一日中山歩きをした日の夜は、エネルギーが満たされ、あっという間に深い眠りに落ちます。



●気になるベニシアン風・格言英語のいくつかを拾ってみました:

○When life’s path is steep, keep your mind even.

  人生の道が険しい時こそ、
  心の平静を保つことを忘れないで。

○The circle of life in nature is there so that all living things may exist in harmony.

  自然界では、命は巡る。
  それは、生きるもの全てが調和するため。


○Our lives are just like drops in the ocean of time.

  私たちの人生は、
  時という限りなく大きな海に落ちる、
  雫のようなもの。

○Think about it for a moment
Isn’t the planet earth, where we are all living,
The most beautiful place in the universe?

  一瞬でいいから、考えてみて。
  私たちみんなが住んでいるこの地球は、
  宇宙の中で一番美しい星でしょう?

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●自然に囲まれて、来し方・行く末を慈しむ生き方を、歳降るごとに学ぶ人生。そんな素直で素敵な生き方を学んだように思います。
  
Posted by masuzawa05 at 09:29Comments(0)

2013年05月13日

願成就院

 我々の故郷 「 伊豆の国市 」 のお寺の仏像が、運慶作として国宝に指定された。早速拝観に訪れた。
 文治5年(1189年)北条政子の父親で鎌倉幕府初代執権であった北城時政が、娘婿の源頼朝 奥州平泉討伐の戦勝祈願のため建立したという。北城氏の氏寺として創建されたものと考えられている。
この一帯を神社、回遊池庭園として、五重塔もあり、荘園としての一大ランドスケープが見られたが、豊臣秀吉の小田原征伐の際焼失し、江戸時代の北条氏の末裔北城氏貞が再建し、その遺構として現存している。しかしながら、池等は宅地開発で消失してしまって、今風な住宅が立ち並んでいる。
何で復元し、残さなかったのだろう。一度壊したものは元に戻らない、歴史と言う時の重みは復元できない。そのことが今となっては惜しまれる。


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○ 北城時政の墓
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○ 茶々丸の墓
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◎運慶作

○阿弥陀如来坐像
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○毘沙門天
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○不動明王
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○こんがら童子
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○せいたか童子
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○守山八幡宮

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○裏山からの田方平野の眺望(小山、狩野川、平野、バランスがいい)
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● 阿弥陀如来坐像;堂々として量感豊かな体躯、男性的でたのもしく、しかも慈愛に満ちた面相は神秘的な威厳を具え、一種名状しがたい霊感にうたれる尊像であった。

ほかの4点は運慶らしい玉眼嵌入のもので生き生きとしている。


  
Posted by masuzawa05 at 12:03Comments(0)

2013年05月07日

ルドン展 (Odilon Redon オディロン・ルドン)

私にとっては馴染みの薄い画家だったが、見てよかった。

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 ルドン: 芸術作品は三つの源泉、三つの原因から生れる。

 伝統
 現実 
 個人の創意

 この三つである。―「 私自身に 」



◎展覧会のタイトルは 白黒から色彩への激変。
 「 ルドンとその周辺、夢見る世紀末 」 展



○グラン・ブーケ ( 大きな花束 )

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●このパステル画が見たくて出かけたのだが、この人には黒の世界が似合う。



◎黒の故郷

○恐れ ( 炎から逃げる男 )

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○眼=気球

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○魔女

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◎黒の画家 リトグラフ集 ( 夢の中で )

○不思議な花

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○骸骨男

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○笑う蜘蛛

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 ● 黒のシリーズ、一見気味悪そうだが私(増澤)よくわかる。鬱屈した何かを形に表すとすると感性のヒラメキに委ねるしかない。



◎色彩の輝き ( この頃から黒が消える )

○老いた天使

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○シーター ( ヒンドゥー教の最高神の化身 )

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○中国の白い花瓶に入った花束

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○青い花瓶の大きな花束

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○人間 ( 別名・狩人 )

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●無彩色の情念の長くて辛い暗い闇があって、こじ開けた雲の晴れ間、隠れていた光と色彩の世界がはじけた。肩の力が抜けて輝きに満ちた花園がそこには拡がっていた。

  心の鬱屈、悶々として過ごした黒の世界。そこを脱すると、何の迷いもない明るい輝きの世界。臨死体験で見るお花畑か?・・・そんな感じのするルドン展だった。


●夕食は丸の内のいつもの手打ち蕎麦屋で、山菜と厚焼き玉子をつまみに冷やをグビッと二杯やり、もりそばを啜るつもりであったが、せっかくだから、三菱一号館美術館CAFEでルドン展にちなんだディナーコースを取ることにした。
 



カフェ内部とポスター

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 前菜とメインディッシュ

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 メインディッシュがグラン・ブーケのように美しく・美味しかった。フランスパンを二人前食べたせいか帰宅後お腹をこわしてしまった。食べすぎか・・・?

 ちなみに前菜、鱈のトマト煮・スモークサーモン・イカと海老のマリネ・ロースとビーフの四点盛り。メイン、お花畑に浮かぶひらめのポワレ。

 食事3,500円、白ワイン二杯で1,400円、計4,900円だが、 美術館の鑑賞券を見せて一割引で〆て4,410円也。


  
Posted by masuzawa05 at 10:22Comments(0)
心を形に表す
建築空間にはいろいろの「想い」がある。
具体的な平面から容積のある空間へと立ち上げるさまざまな作業の中で、オーナーの使い勝手や心情が、私の心を通して色づいていく。
思い入れ豊かに熟成された建築空間には、オリジナルでしなやかな空気が息づき始める。
豊潤で美しく、時に凛々しい。
機能的であることは大切なことですが、美的な創意工夫も大切な要素です。
そう思いながら設計しています。


増澤信一郎
S22年10月11日生まれ
芝浦工業大学建築工学科卒業
静岡県伊東市宇佐美在住
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