2008年12月29日
適切な言葉
日経の 「 交遊抄 」 にオリックス副社長・梁瀬行雄さんのこんな一文がありました。
米国人 Dさんとは長い付き合いである。カリフォルニアのビーチボーイとして育ったためビーチから離れられず、会社をホノルルに移し、いまはアロハを正装として仕事をしている。
折に触れて寄せてくれる便りはいつも心ニクイ。A銀行のトップのときは
「 Do the right thing 」。 孤独だったが 「 自分が信じることをやりなさい 」 という彼の言葉に勇気づけられた。
頭取を辞任したときには
「 Congratulations ! 」。 「 おめでとう、ひと仕事終わったね 」 と言われて気持ちが落着いた。
オリックスに再就職したときには
「 Smartest choices 」。 「 一番賢い選択だね 」 とのメッセージを贈ってくれた。
楽園の哲学を持ったDさんとの交わりをいつも楽しみにしている。と結んでいます。
( 余談ですが最近オリックスの社長になったのを新聞記事で読みました )
シンプルで心温かい言葉
私、そういう言葉を人生の岐路に寄せてくれる、外国人の友達を持ちたいものだと思っている。
そして、去り行く所員にもそんなつながりを残したいと思うのだが・・・・・。
人生の経験・見識が私に 幅と重み を与えてくれるだろうか、 そこが問題だ。
Posted by masuzawa05 at
09:11
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